いまさらながらの駄文

いまさらながらさくら学院関係のことについて駄文を書くブログです

海街diaryを鑑賞

KANOのんが出演している舞台、海街diaryを見てきました。

 

タイトルは聞いたことはありましたがあらすじとかは全く知らずに見てきましたが、まあ、ある程度は物語は理解できたんじゃないかと思います。

このような舞台を生で見るのは人生初でしたので(「夕凪の街桜の国」は動画配信で鑑賞)、これはこれで貴重な経験だったのかなとも思いました。

 

映画・ドラマ・舞台などは普段全く見ない人間なのですが、それは複雑な人間環境やイベントがなければストーリーが面白くなくなるのですが、普段煩わしい人間関係をなるべく避けてる人間にとってはちょっと濃すぎる、というところがあります。

 

たぶん麻希のいる世界もそうなのですが、大声で感情を発露するセリフが多いのが必ずしも良いといえないような気もしています。

まあ素人意見ですが、「静」的な演出では受けないから仕方がないのかもしれません。

 

末っ子のKANOのんの演技は等身大の役を演じられていてよかったと思いました。まんま女子中学生として違和感がなかったです(失礼?)。ダンスの場面ではセンターを務めていたのもあって、流石のダンスのセンスを見せていました。

髪型も鉄板のポニテで可愛かったです。

最後の挨拶での最終楽はご愛嬌(笑)でしたね。

今回は劇中音楽はLes.Rさんというユニットが歌・演奏をされていましたため、KANOのんの歌が聴けなかったのだけは残念だったかなというところです。

前の夕凪の街では歌のソロパートも良かったので、やはりそういう面では物足りなさもあるかな~。

 

そしてベビメタ繋がりもある平井沙弥さんも全然JKとして通用するような可愛らしさでした。サッカー衣装でのダンスではKANOのんとセンターを張って踊っていましたが、やはり凄いセンスを見せつけていました。

二人とも出演者の中では小柄でびっくりしました。平井さんがわずかにKANOのんより背が高そうでしたが、コンビでダンスユニットとかやったら凄いものになりそうです。

 

主役の他の三姉妹の方たちも素晴らしい演技でした。主役?の長女はたぶんガチの役者なのでさすがだと思いましたが、元ハロプロと元AKBの方も自然に演じられていて凄いな~と思いました。

あとはカマドウマ役の方たちが主演をやりたいというような自虐ネタをやっていましたが、悲哀を感じますw

 

今日は当日券もあったようですが、週末ということもありぱっと見はほぼ会場が埋まっているように見えました。

2時間という長時間の舞台でしたが、1日で2公演も、しかも金土日の3日連続でやるとは出演者の皆さん本当にお疲れ様です。

会場の席(A席)はあまり広くなく(しかも隣が太めな人だった)、その列の人が体の態勢を変えるとその動きが伝わってくるような椅子でお尻が痛くなってくるようなもので帰りの電車の中ではウトウトしてしまいました。

 

最後に、このような舞台の経験はKANOのんの成長にとって直接的になるか間接的になるかはわかりませんが、貴重な経験であると思いますが、またこれからも舞台出演があるのかもしれませんが、一方でonefiveの活動にも何かしらの影響が及ぶので、一体どのように考えているのかは少し気にはなっています。

他の三人も「課外活動」をやっているのかもしれませんが、例えば10人くらいのグループなら一人臨時に抜けても活動は可能だとは思いますが、onefiveは一人抜けるだけでかなりの制約が生じるので、やはり気にはなりますね。